8月1日から7日の1週間は「スター・ウィーク〜星空に親しむ週間〜」です。全国的に梅雨が明け天候も安定し、星空を気軽に眺めるにはとてもよい時季。星や宇宙に関連するイベントを通じて多くの人が星空にふれるきっかけを提供します。一人でも多くの人に星空に親しんでほしい、星空の美しさを知ってほしい−そんな想いで1995年に有志が始めたキャンペーンです。

リンクは http://www.starweek.jp に貼ってください

2025年01月29日

2025年のスター・ウィークキャンペーン

2025年のスター・ウィークキャンペーンでは、おもに次のようなことに取り組む予定です。

2025年の主な取り組み(予定)
  • キャッチコピー公募:1月15日(木)〜2月28日(金)(予定)
  • ポスター、ミニブック、リーフレット作成:7月中旬ごろ公開
  • 掲示板「今、星をみています・今、天文台にいます(いまほし・いま天)」:8月1
  • 日(金)〜7日(木)

キャンペーン後援(予定)

キャンペーン協力(予定)

2025年はこんな年

天文現象
  • 火星が地球に接近(小接近):1月12日、以降しばらく観察好機
  • 明け方の空で金星と木星が大接近:8月12日
  • ペルセウス座流星群:8月13日頃極大(満月過ぎの明るい月がある)
  • 伝統的七夕(いわゆる旧暦の7月7日):8月29日
  • 皆既月食:9月8日未明
  • ふたご座流星群:12月14日頃極大(月齢24で、月明かりの影響は小さく好条件
その他
  • 公開天文台100周年:1926年11月21日、日本で最初の公開天文台(民衆天文台)である倉敷天文台が倉敷市に開設。日本公開天文台協会(JAPOS)は、2024年〜2026年まで記念事業を実施する予定。
  • プラネタリウム100周年(特設サイト https://100.planetarium.jp/):1923年10月21日、ドイツ博物館でカールツァイス社制作の近代的な光学式プラネタリウムが関係者向けに試験公開された。人々はそれを「イエナの驚異」と絶賛した。2023年はイエナの驚異から100周年。プラネタリウムの誕生から100周年を記念して、日本プラネタリウム協議会(JPA)は、2025年まで記念事業を実施する。(特設サイトより)

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2025年01月28日

2025年 年頭によせて

ごあいさつ
 2025年がスタートしました。
 「スター・ウィーク 〜星空に親しむ週間〜」は、子供から大人まで幅広く星空に親しんでもらおう!という想いから始まった「星空に親しむ」キャンペーンです。
1995年6月開催の「全国の天体観測施設の会」全国大会がきっかけとなり、1995年8月1日から始まりました。2025年で30周年の節目(回数としては31回目)の開催となり、キャンペーン期間中の8月1日〜7日を中心に、毎年全国各地で星空に親しむイベントがおこなわれます。
 日本には「公開天文台」と呼ばれる、広く一般の方に開放された天文台や、プラネタリウムがたくさんあります。みなさんの近くの公開天文台やプラネタリウム館を見つけて、ぜひ出かけてみてください。スター・ウィークキャンペーンを通して、私たちの頭上に変わらず広がっている星空をながめ、少しでも星空に親しむきっかけにしていただければと思います。きっと星空との新しい出会いがあり、星空に親しむことができるでしょう。
※現在の日本公開天文台協会の前身

スター・ウィーク実行委員会
委員長 宮本 敦


スター・ウィーク実行委員会
 スター・ウィークキャンペーンを行う実行委員会は、全国の有志によって構成されています。このウェブサイトの運営をはじめ、スター・ウィークの広報活動、スター・ウィークに協力いただける全国の天文・宇宙のイベント情報の集約などを行っています。

スター・ウィーク2025実行委員会
  • 委員長:宮本 敦
  • 副委員長:飯山青海、佐藤幹哉
  • 委員:綾仁一哉、石川直美、小野智子、佐野真由美、原田実紀、古屋昌美、安田岳志(五十音順)

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