「スター・ウィーク〜星空に親しむ週間〜」は、一人でも多くの人に星空に親しんでほしい、星空の美しさを知ってほしい、という想いから始まりました。
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8月1日から7日の1週間は「スター・ウィーク〜星空に親しむ週間〜」です。全国的に梅雨が明け天候も安定し、星空を気軽に眺めるにはとてもよい時季。星や宇宙に関連するイベントを通じて多くの人が星空にふれるきっかけを提供します。一人でも多くの人に星空に親しんでほしい、星空の美しさを知ってほしい−そんな想いで1995年に有志が始めたキャンペーンです。
リンクは
http://www.starweek.jp
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2016年01月01日
スター・ウィークの趣旨
posted by starweek at 00:00| スター・ウィークについて
スター・ウィーク実行委員会
スター・ウィークキャンペーンを行う実行委員会は、全国の有志によって構成されています。このウェブサイトの運営をはじめ、スター・ウィークの広報活動、スター・ウィークに協力いただける全国の天文・宇宙のイベント情報の集約などを行っています。
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posted by starweek at 00:01| スター・ウィークについて
テーマソング
♪「COSMOS」
「アクアマリン」による曲「COSMOS」を1999年よりテーマソングとしています。
アクアマリンはボーカリストのSachikoとキーボーディストのミマスによる音楽ユニットです。
posted by starweek at 00:02| スター・ウィークについて
2016年01月13日
2016年 年頭によせて
2015年はラグビー日本代表チームの活躍が話題になった年でした。失礼ながら、私はそれまで、日本ではラグビーのファン人口はかなり少ないのだろうと勝手に思っていたのですが、日常の話題に上ることがないために、「あぁ、この人ラグビー好きだったのね」と知る機会がなかっただけだったと気付きました。日本代表チームの活躍を楽しそうに語り合うファンの方たちの笑顔が、さらにファンを増やすきっかけになったのだろうなぁ、と思います。
星が嫌い、という方にはまずお目にかかることがありません。ですが、星が好き、と普段から公言している方もそう多くはいらっしゃらないでしょう。ですが、ちょっとしたきっかけから、皆さんの身の回りにも、今まで気づかなかった星好きの方が見つかるかもしれません。そして星が好きな人の輪が広がっていったらいいなぁ、と思います。スター・ウィークがそんなきっかけのひとつになれるよう、実行委員一同頑張って参ります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
スター・ウィーク実行委員会
委員長 飯山青海
星が嫌い、という方にはまずお目にかかることがありません。ですが、星が好き、と普段から公言している方もそう多くはいらっしゃらないでしょう。ですが、ちょっとしたきっかけから、皆さんの身の回りにも、今まで気づかなかった星好きの方が見つかるかもしれません。そして星が好きな人の輪が広がっていったらいいなぁ、と思います。スター・ウィークがそんなきっかけのひとつになれるよう、実行委員一同頑張って参ります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
スター・ウィーク実行委員会
委員長 飯山青海
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2017年01月10日
2017年 年頭によせて
今年のお正月は、快晴の青空が気持ちいいお正月でした。私の住んでいる町では、お正月に雪が積もったりする年もあるのですが、今年は年越しの夜からよく晴れて、穏やかな年越しでした。我が家では、例年、年越しの夜は近くのお寺にお参りに行っています。お寺への参道を歩いていると、オリオン座や北斗七星がキラキラと見えて、除夜の鐘の音以外はしーんとした静かで寒い夜に星のきらめきが美しい夜でした。
最近街を歩いていると、スマホの画面を見ているのでしょうか、うつむいたまま歩いている方を多く見かけます。私は昼でも夜でも、屋外ではついなんとなく空を見上げてしまいます。夜の星はもちろんのこと、昼の真っ青な空も、その向こうの宇宙が感じられる気がするのです。本当にお天気のいい日の、少し黒味をおびたような深い真っ青な青空は、夜のきらめく星空を約束してくれているようで、心がウキウキします。今年の元旦はそんなステキな青空でした。
今年も美しい星空との出会いがたくさんありますように。そして、スター・ウィークが一人でも多くの方に、ステキなきっかけをお届けできますように。
スター・ウィーク実行委員会
委員長 飯山青海
最近街を歩いていると、スマホの画面を見ているのでしょうか、うつむいたまま歩いている方を多く見かけます。私は昼でも夜でも、屋外ではついなんとなく空を見上げてしまいます。夜の星はもちろんのこと、昼の真っ青な空も、その向こうの宇宙が感じられる気がするのです。本当にお天気のいい日の、少し黒味をおびたような深い真っ青な青空は、夜のきらめく星空を約束してくれているようで、心がウキウキします。今年の元旦はそんなステキな青空でした。
今年も美しい星空との出会いがたくさんありますように。そして、スター・ウィークが一人でも多くの方に、ステキなきっかけをお届けできますように。
スター・ウィーク実行委員会
委員長 飯山青海
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2018年01月08日
2018年 年頭によせて
今年2018年は、15年ぶりの火星大接近の年にあたります。1995年に始まったスター・ウィークにとっては、前回の2003年以来2回目の火星大接近を迎えることになります。しかも今回は、火星が地球に最接近する日が7月31日ですので、まさにスター・ウィーク期間中が火星がいちばんよく見える時期にあたります。
「なんで、火星大接近でそんなに大騒ぎするの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。火星は地球のすぐ隣の軌道でで太陽の周りを回っているので、地球と火星はいつも近くにあるように錯覚をしてしまいがちですが、実際には、2つの惑星の距離は大きく変動します。そして、星の本を読むと「火星は望遠鏡で表面の模様を観察することができる」と書かれてあるのですが、実際のところ、火星の模様を簡単に観察できるのは、地球に火星が近づいた(火星接近)ときの数か月間だけなのです。地球と火星の接近はおよそ2年2か月ごとに起こりますが、その接近は「大接近」の場合と「小接近」の場合があり、後者の場合は望遠鏡で表面の模様を観察するのはそれほど簡単ではないのです。つまり、今年は!火星の表面の模様を望遠鏡で観察できる大・大・大チャンスなのです!
現代は、火星を周回する探査機が写真を送ってきてくれる時代ですから、地球から望遠鏡で見るよりもずっと詳細な火星の写真を、インターネットで簡単に見ることができます。ですが、「望遠鏡を通して自分の目で見た」という体験と感動は、ネットの画面越しでは得ることができないものです。
今年のスター・ウィークには、望遠鏡を覗かせてもらえる天文台やイベントで、ぜひとも火星をご自分の目で見てください。一人でも多くの方に、生の体験と感動がありますように。
スター・ウィーク実行委員会
「なんで、火星大接近でそんなに大騒ぎするの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。火星は地球のすぐ隣の軌道でで太陽の周りを回っているので、地球と火星はいつも近くにあるように錯覚をしてしまいがちですが、実際には、2つの惑星の距離は大きく変動します。そして、星の本を読むと「火星は望遠鏡で表面の模様を観察することができる」と書かれてあるのですが、実際のところ、火星の模様を簡単に観察できるのは、地球に火星が近づいた(火星接近)ときの数か月間だけなのです。地球と火星の接近はおよそ2年2か月ごとに起こりますが、その接近は「大接近」の場合と「小接近」の場合があり、後者の場合は望遠鏡で表面の模様を観察するのはそれほど簡単ではないのです。つまり、今年は!火星の表面の模様を望遠鏡で観察できる大・大・大チャンスなのです!
現代は、火星を周回する探査機が写真を送ってきてくれる時代ですから、地球から望遠鏡で見るよりもずっと詳細な火星の写真を、インターネットで簡単に見ることができます。ですが、「望遠鏡を通して自分の目で見た」という体験と感動は、ネットの画面越しでは得ることができないものです。
今年のスター・ウィークには、望遠鏡を覗かせてもらえる天文台やイベントで、ぜひとも火星をご自分の目で見てください。一人でも多くの方に、生の体験と感動がありますように。
スター・ウィーク実行委員会
委員長 飯山青海
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