8月1日から7日の1週間は「スター・ウィーク〜星空に親しむ週間〜」です。全国的に梅雨が明け天候も安定し、星空を気軽に眺めるにはとてもよい時季。星や宇宙に関連するイベントを通じて多くの人が星空にふれるきっかけを提供します。一人でも多くの人に星空に親しんでほしい、星空の美しさを知ってほしい−そんな想いで1995年に有志が始めたキャンペーンです。

リンクは http://www.starweek.jp に貼ってください

2023年01月11日

2023年 年頭によせて

 2023年がスタートしました。
 「スター・ウィーク〜星空に親しむ週間〜」は、子供から大人まで幅広く星空に親しんでもらおう!という想いから始まった「星空に親しむ」キャンペーンです。1995年6月開催の「全国の天体観測施設の会(日本公開天文台協会の前身)」全国大会に端を発して、この年から始まり、2023年で29回目となります。キャンペーン期間中の8月1日から7日を中心に、毎年全国各地で星空に親しむイベントがおこなわれます。
 まだまだ新型コロナウイルスの感染が終息しませんが、スター・ウィークキャンペーンを通して、私たちの頭上に変わらず広がっている星空をながめ、少しでも日常の生活を取り戻すきっかけにしていただければと思います。幸い日本には、「公開天文台」と呼ばれる、広く一般の方に開放された天文台や、プラネタリウムがたくさんあります。
 2023年は、みなさんの近くの公開天文台やプラネタリウム館を見つけて、出かけてみるのもいいですね。きっと星空との新しい出会いがあり、星空に親しむことができるでしょう。

スター・ウィーク実行委員会
委員長 宮本 敦


スター・ウィークキャンペーンを行う実行委員会は、全国の有志によって構成されています。このウェブサイトの運営をはじめ、スター・ウィークの広報活動、スター・ウィークに協力いただける全国の天文・宇宙のイベント情報の集約などを行っています。

★スター・ウィーク2023 実行委員会
  • 委員長:宮本 敦
  • 副委員長:飯山青海、佐藤幹哉
  • 委員:綾仁一哉、石川直美、小野智子、佐野真由美、古屋昌美、安田岳志(五十音順)
posted by starweek at 18:00| スター・ウィークについて

スター・ウィーク2023 主な取り組み(予定)

2023年のスター・ウィーク キャンペーンは、おもに次のようなことに取り組む予定です。
★とりくみ
  • キャッチコピー公募:1月13日(金)〜2月28日(火)
  • ポスター、ミニブック、リーフレット作成:7月中旬ごろ公開
  • 掲示板1「いま星を見ています(いま星)」:8月1日(火)〜7日(月)
  • 掲示板2「いまプラネタリウムにいます(いまプラ)」(仮称):10月中旬(予定)

★2023年はこんな年
  • ZTF彗星(C/2022 E3)が明るくなる?:1月下旬頃
  • 金星と木星の接近:3月2日/夕方西の空
  • 月と金星の接近:3月24日/夕方西の空。九州南部以南では、金星食(月が金星を隠す)となる
  • 部分日食:4月20日/日本の南側の地域のみ見られる
  • 8月は満月が2回ある:8月2日、31日
    • 8月31日の満月は、2023年で最も地球に近い満月(いわゆるスーパームーン)
  • ペルセウス座流星群が好条件:8月13日頃極大/8月16日が新月で月明かりの影響がない
  • 伝統的七夕の日(いわゆる旧暦の7月7日):8月22日
  • プラネタリウム100周年
    • 1923年10月21日、ドイツ博物館でカールツァイス社制作の近代的な光学式プラネタリウムが関係者向けに試験公開されました。人々はそれを「イエナの驚異」と絶賛しました。2023年はイエナの驚異から100周年。プラネタリウムの誕生から100周年を記念して、日本プラネタリウム協議会(JPA)は記念事業を実施します。(特設サイトより)
  • 部分月食:10月29日/月食の始まりは午前4時35分
  • ふたご座流星群が好条件:12月13日頃極大/ほぼ新月で月明かりの影響がない


スター・ウィーク2023
posted by starweek at 19:30| スター・ウィークについて

2024年01月07日

2024年 年頭によせて

 2024年がスタートしました。
 1月1日には令和6年能登半島地震が発生し、大きな被害が出ています。この地震で被害にあわれた方々に心よりお見舞いを申し上げ、一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
 「スター・ウィーク〜星空に親しむ週間〜」は、子供から大人まで幅広く星空に親しんでもらおう!という想いから始まった「星空に親しむ」キャンペーンです。1995年6月開催の「全国の天体観測施設の会」(日本公開天文台協会の前身)の全国大会がきっかけで、1995年8月1日から始まりました。2024年は30回の節目の開催となり、キャンペーン期間中の8月1日から7日を中心とした夏休みに、毎年全国各地で星空に親しむイベントがおこなわれます。
 日本には、「公開天文台」と呼ばれる広く一般の方に開放された天文台や、プラネタリウムがたくさんあります。2024年は、みなさんの近くの公開天文台やプラネタリウムを見つけて、出かけてみるのもいいですね。スター・ウィークキャンペーンを通して、私たちの頭上に変わらず広がっている星空を眺めめ、少しでも星空に親しむきっかけにしていただければと思います。きっと星空との新しい出会いがあり、星空に親しむことができるでしょう。

スター・ウィーク実行委員会
委員長 宮本 敦


★スター・ウィーク実行委員会
 スター・ウィークキャンペーンを行う実行委員会は、全国の有志によって構成されています。このウェブサイトの運営をはじめ、スター・ウィークの広報活動、スター・ウィークに協力いただける全国の天文・宇宙のイベント情報の集約などを行っています。

2024実行委員会
  • 委員長:宮本 敦
  • 副委員長:飯山青海、佐藤幹哉
  • 委員:綾仁一哉、石川直美、小野智子、佐野真由美、原田実紀、古屋昌美、安田岳志(五十音順)
posted by starweek at 16:30| スター・ウィークについて

2024年01月08日

スター・ウィーク2024 おもな取り組み(予定)

2024年のスター・ウィークキャンペーンは、おもに次のようなことに取り組む予定です。

★2024年の主なとりくみ(予定)
  • キャッチコピーの公募:1月15日(月)から2月29日(木)
  • ポスター、ミニブック、リーフレットの制作:7月中旬ごろ公開
  • 掲示板「いま星を見ています(いま星)」:8月1日から7日

★2024年はこんな年
天文現象
  • 周期彗星「ポンス-ブルックス(12P)」が回帰して明るくなる可能性あり:4月頃
  • 伝統的七夕(いわゆる旧暦の7月7日):8月10日
  • ペルセウス座流星群:8月13日頃極大:8月12日深夜が上弦で、真夜中過ぎから明け方が好条件
  • 「紫金山(しきんさん)-アトラス彗星(C/2023 A3)」が明るくなる可能性あり:10月頃
  • 土星が月に隠される「土星食」、場所によっては月と土星の大接近:12月8日
  • ふたご座流星群:12月14日頃極大、ほぼ満月で、条件はよくない
その他
  • 公開天文台100周年:
    • 1926年11月21日、日本で最初の公開天文台(民衆天文台)である「倉敷天文台」が倉敷市に開設。日本公開天文台協会(JAPOS)は2024年から2026年まで記念事業を実施する予定
  • プラネタリウム100周年:
    • 1923年10月21日、ドイツ博物館でカールツァイス社制作の近代的な光学式プラネタリウムが関係者向けに試験公開した。人々はそれを「イエナの驚異」と絶賛した。2023年はイエナの驚異から100周年。プラネタリウムの誕生から100周年を記念して、日本プラネタリウム協議会(JPA)は2025年まで記念事業を実施する(特設サイトより)

スター・ウィーク2024
後援(予定)
協力(予定)
posted by starweek at 12:00| スター・ウィークについて

2025年01月28日

2025年 年頭によせて

ごあいさつ
 2025年がスタートしました。
 「スター・ウィーク 〜星空に親しむ週間〜」は、子供から大人まで幅広く星空に親しんでもらおう!という想いから始まった「星空に親しむ」キャンペーンです。
1995年6月開催の「全国の天体観測施設の会」全国大会がきっかけとなり、1995年8月1日から始まりました。2025年で30周年の節目(回数としては31回目)の開催となり、キャンペーン期間中の8月1日〜7日を中心に、毎年全国各地で星空に親しむイベントがおこなわれます。
 日本には「公開天文台」と呼ばれる、広く一般の方に開放された天文台や、プラネタリウムがたくさんあります。みなさんの近くの公開天文台やプラネタリウム館を見つけて、ぜひ出かけてみてください。スター・ウィークキャンペーンを通して、私たちの頭上に変わらず広がっている星空をながめ、少しでも星空に親しむきっかけにしていただければと思います。きっと星空との新しい出会いがあり、星空に親しむことができるでしょう。
※現在の日本公開天文台協会の前身

スター・ウィーク実行委員会
委員長 宮本 敦


スター・ウィーク実行委員会
 スター・ウィークキャンペーンを行う実行委員会は、全国の有志によって構成されています。このウェブサイトの運営をはじめ、スター・ウィークの広報活動、スター・ウィークに協力いただける全国の天文・宇宙のイベント情報の集約などを行っています。

スター・ウィーク2025実行委員会
  • 委員長:宮本 敦
  • 副委員長:飯山青海、佐藤幹哉
  • 委員:綾仁一哉、石川直美、小野智子、佐野真由美、原田実紀、古屋昌美、安田岳志(五十音順)

posted by starweek at 00:00| スター・ウィークについて

2025年01月29日

2025年のスター・ウィークキャンペーン

2025年のスター・ウィークキャンペーンでは、おもに次のようなことに取り組む予定です。

2025年の主な取り組み(予定)
  • キャッチコピー公募:1月15日(木)〜2月28日(金)(予定)
  • ポスター、ミニブック、リーフレット作成:7月中旬ごろ公開
  • 掲示板「今、星をみています・今、天文台にいます(いまほし・いま天)」:8月1
  • 日(金)〜7日(木)

キャンペーン後援(予定)

キャンペーン協力(予定)

2025年はこんな年

天文現象
  • 火星が地球に接近(小接近):1月12日、以降しばらく観察好機
  • 明け方の空で金星と木星が大接近:8月12日
  • ペルセウス座流星群:8月13日頃極大(満月過ぎの明るい月がある)
  • 伝統的七夕(いわゆる旧暦の7月7日):8月29日
  • 皆既月食:9月8日未明
  • ふたご座流星群:12月14日頃極大(月齢24で、月明かりの影響は小さく好条件
その他
  • 公開天文台100周年:1926年11月21日、日本で最初の公開天文台(民衆天文台)である倉敷天文台が倉敷市に開設。日本公開天文台協会(JAPOS)は、2024年〜2026年まで記念事業を実施する予定。
  • プラネタリウム100周年(特設サイト https://100.planetarium.jp/):1923年10月21日、ドイツ博物館でカールツァイス社制作の近代的な光学式プラネタリウムが関係者向けに試験公開された。人々はそれを「イエナの驚異」と絶賛した。2023年はイエナの驚異から100周年。プラネタリウムの誕生から100周年を記念して、日本プラネタリウム協議会(JPA)は、2025年まで記念事業を実施する。(特設サイトより)

posted by starweek at 00:00| スター・ウィークについて