8月1日から7日の1週間は「スター・ウィーク〜星空に親しむ週間〜」です。全国的に梅雨が明け天候も安定し、星空を気軽に眺めるにはとてもよい時季。星や宇宙に関連するイベントを通じて多くの人が星空にふれるきっかけを提供します。一人でも多くの人に星空に親しんでほしい、星空の美しさを知ってほしい−そんな想いで1995年に有志が始めたキャンペーンです。

リンクは http://www.starweek.jp に貼ってください

2024年01月08日

スター・ウィーク2024 おもな取り組み(予定)

2024年のスター・ウィークキャンペーンは、おもに次のようなことに取り組む予定です。

★2024年の主なとりくみ(予定)
  • キャッチコピーの公募:1月15日(月)から2月29日(木)
  • ポスター、ミニブック、リーフレットの制作:7月中旬ごろ公開
  • 掲示板「いま星を見ています(いま星)」:8月1日から7日

★2024年はこんな年
天文現象
  • 周期彗星「ポンス-ブルックス(12P)」が回帰して明るくなる可能性あり:4月頃
  • 伝統的七夕(いわゆる旧暦の7月7日):8月10日
  • ペルセウス座流星群:8月13日頃極大:8月12日深夜が上弦で、真夜中過ぎから明け方が好条件
  • 「紫金山(しきんさん)-アトラス彗星(C/2023 A3)」が明るくなる可能性あり:10月頃
  • 土星が月に隠される「土星食」、場所によっては月と土星の大接近:12月8日
  • ふたご座流星群:12月14日頃極大、ほぼ満月で、条件はよくない
その他
  • 公開天文台100周年:
    • 1926年11月21日、日本で最初の公開天文台(民衆天文台)である「倉敷天文台」が倉敷市に開設。日本公開天文台協会(JAPOS)は2024年から2026年まで記念事業を実施する予定
  • プラネタリウム100周年:
    • 1923年10月21日、ドイツ博物館でカールツァイス社制作の近代的な光学式プラネタリウムが関係者向けに試験公開した。人々はそれを「イエナの驚異」と絶賛した。2023年はイエナの驚異から100周年。プラネタリウムの誕生から100周年を記念して、日本プラネタリウム協議会(JPA)は2025年まで記念事業を実施する(特設サイトより)

スター・ウィーク2024
後援(予定)
協力(予定)
posted by starweek at 12:00| 企画

2024年01月07日

2024年 年頭によせて

 2024年がスタートしました。
 1月1日には令和6年能登半島地震が発生し、大きな被害が出ています。この地震で被害にあわれた方々に心よりお見舞いを申し上げ、一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
 「スター・ウィーク〜星空に親しむ週間〜」は、子供から大人まで幅広く星空に親しんでもらおう!という想いから始まった「星空に親しむ」キャンペーンです。1995年6月開催の「全国の天体観測施設の会」(日本公開天文台協会の前身)の全国大会がきっかけで、1995年8月1日から始まりました。2024年は30回の節目の開催となり、キャンペーン期間中の8月1日から7日を中心とした夏休みに、毎年全国各地で星空に親しむイベントがおこなわれます。
 日本には、「公開天文台」と呼ばれる広く一般の方に開放された天文台や、プラネタリウムがたくさんあります。2024年は、みなさんの近くの公開天文台やプラネタリウムを見つけて、出かけてみるのもいいですね。スター・ウィークキャンペーンを通して、私たちの頭上に変わらず広がっている星空を眺めめ、少しでも星空に親しむきっかけにしていただければと思います。きっと星空との新しい出会いがあり、星空に親しむことができるでしょう。

スター・ウィーク実行委員会
委員長 宮本 敦


★スター・ウィーク実行委員会
 スター・ウィークキャンペーンを行う実行委員会は、全国の有志によって構成されています。このウェブサイトの運営をはじめ、スター・ウィークの広報活動、スター・ウィークに協力いただける全国の天文・宇宙のイベント情報の集約などを行っています。

2024実行委員会
  • 委員長:宮本 敦
  • 副委員長:飯山青海、佐藤幹哉
  • 委員:綾仁一哉、石川直美、小野智子、佐野真由美、原田実紀、古屋昌美、安田岳志(五十音順)
posted by starweek at 16:30| スター・ウィークについて

2023年08月01日

2023年は「いまほし・いま天」掲示板

今日は8月1日。「スター・ウィーク〜星空に親しむ週間〜」のスタートです!

毎年、星空を見上げる皆さんの交流の場として設けていた「今、星をみています」(いまほし)掲示板。
2023年は、「今、星をみています・今、天文台にいます」(いまほし・いま天)掲示板としてリニューアル!?



皆さんが住んでいるまちや旅行先はもちろん、全国にたくさんある「公開天文台」で星を見たら、「いまほし・いま天」掲示板にそのときのことを書き込んでみてくださいね。
いまあなたが見ている星空のこと、少しでも多くの仲間とシェアしてみましょう。
この星空、ひとりで見るにはもったいない。
そんな思いを込めて……

  • あなたのお名前(HN)
  • 今、星を見ている場所(天文台の名前も)
  • 一緒に星を見ている人数
  • 星を見た感想
などなど、お寄せください。写真の投稿もお待ちしています。

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posted by starweek at 10:00| 企画

2023年07月31日

リーフレットとミニブック(2023年版)

お待たせしました!
毎年ご好評いただいております「リーフレット〜8月の星空」「ミニブック〜星空探検」の2023年版が、できあがりました!
ダウンロード&プリントしてご活用ください。

★リーフレット〜8月の星空
天体観望会など各種イベントでご活用いただける、星空のご案内です。
  • リーフレット(A4サイズ・両面) 728KB PDF download
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★ミニブック〜星空探検
持ち歩きに便利なポケットサイズのミニブック。簡単な工作でできあがります。ワークショップなどでご活用ください!

icon_2023_mini.jpg

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posted by starweek at 17:00| 素材

2023年07月18日

2023年 ポスターできました

2023年 スター・ウィーク のポスターができあがりました。

sw2023poster_icon.jpg



ぜひ今年のスター・ウィーク のPRにご活用ください。
また、ポスターと同じデザインのポストカードもご用意しています。

2023年のキャッチコピーは、
この星空、ひとりで見るにはもったいない。

この夏は、多くの仲間と星空をシェアしましょう!

★ダウンロードデータ
  • ポスター(A2サイズ=タテ594mmxヨコ420mm)

  • ポストカード(タテ148mmxヨコ100mm)


★ポスター&ポストカードの送付
スター・ウィークの趣旨にご賛同いただき、ポスターおよびポストカード(ポスターと同じデザイン)を掲示・活用いただける施設・団体(同好会、サークルなどを含む)には、「ポスター(A2サイズ1枚)とポストカード(25枚)のセット」(予定)を郵送にてお送りしています(無料)。
ご希望の場合は、次のフォームよりお申し込みください。

お申し込みフォーム 終了しました


お申し込みのしめきりは、2023年8月7日(月)※必着 です。
なくなり次第終了となりますので、お早めにお申し込みください。

申し訳ございませんが、個人への送付はしておりません。
個人にてご利用の場合は、ポスターデータをダウンロードしてご活用ください。


posted by starweek at 17:30| 素材

2023年04月04日

2023年 キャッチコピー決定

お待たせいたしました。
スター・ウィーク2023のキャッチコピーが決定しました!

この星空、ひとりで見るにはもったいない。

埼玉県の嶋田さんの作品です。
おめでとうございます!

採用となった嶋田さんからのメッセージ、そしてスター・ウィーク実行委員会からのコメントは以下です。

★嶋田さん(埼玉県)からのコメント
素敵な星空に出会えたとき、私はこの空を、他の誰かにも観て欲しいという思いに駆られます。星空を見上げる時間を、空間を、思いを、ついシェアしたくなる。そんな期間になればと思います。

★キャッチコピー決定にあたって(スター・ウィーク実行委員会)
SNSが普及したこの時代に、一緒にいる人だけではなく、誰かと星空をシェアしたい気ちを表現したキャッチコピーです。スター・ウィーク期間中、そばにいる人だけでなく、遠くにいる人とも星空を通してつながることができますように。そして「星空ってすてきだな」という想いがつながっていくといいですね。


今回の応募総数は 783件 でした。
たくさんのご応募ありがとうございました。

posted by starweek at 12:00| キャッチコピー